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地べたを這いつくばって、GTを狙って釣りをしています。三十路の坊主髭。

感染源になりたい

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水温病。


海に行くと水温が測りたくて仕方なくなる残念な病気。

ここ三年くらいこの病に冒されて測り続けてるけど色々な発見がある。

岬を回り込んだら水温が変わった、とか半日で水温が2度以上上がった、とか。同じ日で島の西と東で全然違う、とか。

釣り人ができる情報収集の中でかなり重要なところかな、と感じてる。
勿論、それは日々の暮らしの中で釣りに行き続ける事ができないと、つまり毎日とまではいかなくても、年間でそれなりの釣行回数行ける人じゃないとちょっと弱い。測り続ける事が重要だと信じて測り続けてる。

(他に収集できる情報で良いものがあれば知りたいです。偏光つけて海をみて、ルアーの色をピンクにして、アクションカメラで映像残して確認して、とかはやってるけど、、あとは溶存酸素量とか?笑)

でも遠征の人は、遠征釣行時に低水温が発覚してしまうとモチベーションがゲキ落ちする危険があるから測らない方がいいかも。自分はプチ遠征で水温低いと、とりあえず寝る。


水温や黒潮の寄りに関して、これらもチェックしてるけど、精度が少し怪しい。現場とはかなり違うことが多い、というか殆ど違うからなんとも言えない。どっちかが自分のデータと近くてもう片方は全然違ったり、とか。

測るなら白いタニタ

写真のように、ソリッドリング使うときはこのSSで適当に作ったループに通したスプリットリングに繋いでキャスト、ループノットの時はSS外して直に結んでキャスト、何度か測って最高水温を記録してます。