ロッドあれこれ
ロッドお陰様で完成しました!
が、完成前にまた一悶着あったのである。
下巻き巻いてガイド乗せてまた巻いてコーティングしてから106(右)と並べて見てみると違和感。
またしてもショップのミス発覚。(前回とは別のショップ)
左三つLNSG、右MNSG
MNSG頼んだのに来たのはLNSGだったという奇跡。前回の方が腹立ったけど、今回は呆れて、というかむしろ自分の引きの強さに感心してしまうという。。
んで、仕方ないから折角つけたやつを外して、
MNSGはどこも在庫が無いからオキナワマンビカから移植して組み上げて完成。
かなり紆余曲折を経て完成。
この事ももうちょい早く書けてればもう少し気合い入れて書くんだけど、一回ブログやめたから今更だけど、書いてる。
で完成の図↓
良かったー、早速先日ドラグ10-11kgで魚掛けてファイトしたら(針外れちゃった下手くそ)106とは全然違って体が楽、色々竿の事考えて勉強になったとさ。
マッキーで黒く塗りたくったy-s22,5/0が開く。
あとはオシアGT固着ver(物干し竿)を竿職人様に預けたらなんと
2ピースGTロッドに復活!感謝しかない。相当頑張ってくれた様で、職人魂に感動。これからはきちんと掃除して固着に気をつけます。
あとガイド巻き直しで預けてる106のガイドセッティングを考え中。kwを検討中。gtロッドでkwを搭載してるロッドは影竿くらいかな。ガイドをチタン化すると錆びなくなるという点が少し気になる。メンテフリー化。チタン化して軽量化は大して意味はないと思うけど、gtロッドだし。
津留崎理論では、kwは細いラインなら飛距離損失が少なく済むけど太いラインは飛距離損失が大きいと。あとロングリーダーの抜けには効果があるようにも書いてる。うーむ
バットガイドはオーシャンガイド逆付けが一般的だけどそれはどんな意味なのか。rv的にバット側からティップ側に抜けようとするノットの衝撃に二本のフレームで堪える、って感じ??
Fclは以前バットガイドをkw手曲げして逆付けしてたし、今はrvを採用してる事を考えるとやはりティップ側に二本のフレームを持ってくるのが有効と判断してるのか、、それに対して影竿の人は逆付をボロクソ書いてるな。なんも考えないでとりあえず逆付けって言ってる人が多いと。更にはGTで有名な人は売るために逆付けにしたとか言うし、その流れで(?)オシアGTはなんと全ガイド逆付っていう。笑 うーむ
調べてると、そもそも自分でガイドを替えて比べてみる、という事をやる人は限りなくゼロに近いのかもしれないと思う。ロッドビルディングをする人がすごく少ないわけだし大半がロッド買ってどこか壊れたら修理に出すだけだし、そこでわざわざ仕様変更する人もなかなかいないのかも。結局検証したデータはネットで探しても見つからないから自分で試すしか無いのかも。うーむ
あとは最近の色塗り塗りと魚達。
朝から適当に切って食ったり。
左ツムブリ右ロウニンアジ